TOEICとは、英語を母国語としない人を対象にした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験で、世界最大の非営利テスト開発機関である米国Educational Testing Service(ETS)によって開発され、1979年に日本で初めて実施されました。現在、世界90カ国で実施されております。日本国内では企業法人や教育機関の英語スキルの評価基準に採用している機関が多くあります。10点〜990点満点のバンドスコアにて点数評価されます。
TOEIC試験対策を実施する語学学校はフィリピン国内でも多数ありますが、その中でもユニーク且つ実績結果の高い語学学校を中心に紹介致します。TOEIC試験対策コースでは各レベル別のコースが備えられている場合が多く、初級者のためのTOEIC準備コースや、TOEICだけでなく一般英語をミックスしたTOEIC+ESLに加えて、各レベル別点数獲得のためのアカデミックコースや一定の点数獲得を保証するTOEIC点数保証コースなどがございます。
2011年に80名規模の語学学校としてスタートしたGLC(旧IDEA CEBU)は、2022年11月にキャンパスを移転し、400名規模の日系の語学学校としては最大級の語学学校になりました。GLCの大きなビジョンは「Study & Enjoy」で、平日はしっかり英語学習に取り組み、多国籍な留学生と交流しながら、週末はセブを楽しめる環境を作っています。GLCでは、毎週アクティビティを計画しており、学内や近郊で交流をメインとしたイブニングアクティビティや、週末のデイトリップで海や島、市内観光を楽しめる1DAYアクティビティを実施しています。
セブブルーオーシャンアカデミーは、マクタン島に位置するリゾートタイプのキャンパスを持つ韓国資本の語学学校です。テストや義務自習はありませんが、欠席すると自習が必要になるなど、適度な厳しさを保つセミスパルタタイプの語学学校で、中規模の語学学校で生徒数のバランスも良い学校環境です。コースも一般英語からテスト対策、親子留学向けのコースまで対応しており、幅広いお客様のニーズに応えることができます。キャンパス・滞在先のすぐ近くに海があり、シービューのお部屋からはカーテンを開けると目の前に綺麗な海が広がります。
2003年に設立されたCIAは、数ある語学学校の中で常に満室状況が続く大人気でセブを代表する語学学校です。2022年にセブマクタン島に語学学校を超越したリゾートホテルクラスのセブ最大級のキャンパスを開校して、プールやフィットネスジム、カラオケルームなどの学校設備も充実しており、常に進化を続けています。日本や韓国、台湾、中東などから多国籍な留学生が集まるCIAの学習プログラムは人気のセミスパルタ式プログラムで、授業レッスンに加えて、毎日の単語テストや義務自習の時間が設けられており、キャンパス内で指定時間に母国語禁止ルール(EOP)を徹底しています。