フィリピンの語学学校にはご存知の通り学生を受けることができるキャパシティが存在します。その規模は30名程度の小さな語学学校から、100名規模の中規模校、300名規模の大規模校、500名を超えるマンモス校等に分類されます。こちらのページでは、その中でもキャパシティが30名〜100名弱の比較的小規模の語学学校をご紹介します。
少人数の語学学校での利点は、やはり学校スタッフや英語講師との距離感が近く、アットホームな環境で、マイペースに学習を進めることができる点に加えて、滞在する留学生の一人一人の顔を覚えることができるので、友達としての親密度も変わってきます。大規模校特有のガヤガヤ感はなく、常に一体感のある環境です。
2007年に設立されたCIP(Clark Institute in the Philippines)は、フィリピン国内でもネイティブスピーカーが多く居住する地域クラークに位置し、マニラからも車で約2時間で、学校から約20分ほどの所にあるクラーク空港からは韓国、中国、台湾、香港などの国際線をはじめセブ、ボラカイへの国内線も充実しており、週末旅行なども手軽にたのしむことができます。 また、CIPは一般的な営利法人ではなく、財団法人としての資格があるため、今後大学までの設立が可能な機関であり、そのカリキュラムでは使用テキストが250種類以上に及びます。また、2007年に設立された校舎・寄宿舎は独自で建設されており、綺麗かつ充実した設備を持っています。
I.BREEZEはフィリピンの英語語学学校業界に新しい風を吹かそうという意味を込めて2018年12月にセブの中心地に拡張オープンしました。韓国人の校長は、元々フィリピンの学校で生徒としての留学経験があり、その後学校のマネージメントに携わりその経験を活かして学校を作られました。学校作りには自身が生徒だった視点も反映されています。2024年夏に新校舎を新たに完成させ現在は300人規模の学校に拡張しました。また、キャンパスは学校名の由来通り、キャンパスの外のテラスでは心地よい風が吹き、シティーの中だがリゾートであるかの様な感覚を感じさせるキャンパスは学校のコンセプトになっています。
セブブルーオーシャンアカデミーは、マクタン島に位置するリゾートタイプのキャンパスを持つ韓国資本の語学学校です。テストや義務自習はありませんが、欠席すると自習が必要になるなど、適度な厳しさを保つセミスパルタタイプの語学学校で、中規模の語学学校で生徒数のバランスも良い学校環境です。コースも一般英語からテスト対策、親子留学向けのコースまで対応しており、幅広いお客様のニーズに応えることができます。キャンパス・滞在先のすぐ近くに海があり、シービューのお部屋からはカーテンを開けると目の前に綺麗な海が広がります。
B'Cebuはフィリピンの教育都市・バギオに3キャンパスあるAPI BECIのセブキャンパスとなっております。「スピーキングに強い語学学校」として評価を高めており、短期留学の方も効率よく英語を学んでいただくことができます。また毎朝8時から講師トレーニングの時間を設けており、レッスンの質にも定評があります。また最大収容人数600名となっており、一人部屋もたくさんご用意しております。またプライベートの時間も充実してもらえるよう、門限については平日23時に設定をしております。校内にはカフェ・ランドリー・売店があり、今後はレストランもオープン予定です。校内1階では飲酒も可能となっているため、大人の方も息抜きができ、ご満足いただける施設です!