バギオはルソン島の北部コーディリエラ地域の玄関口、マニラの北部約210キロメートルの標高約1,500mに位置し、上記の写真から見てもわかるようにまさに山を切り拓いた街ですので、坂道も多く、周辺は山の自然に囲まれた場所になります。
また、フィリピンの一番暑い夏でもエアコンの必要がなく、冬場は長袖が必要になる程、夜間には11度程度まで冷え込むこともあります。年間の平均気温が19〜21℃、最高気温も26℃以上には上がることはなく、フィリピンの避暑地として有名で、「Summer Capital(夏の首都)」と呼ばれています。
バギオ市の人口は2020年現在で、約35万人ですが、2000年頃までは23万人程度でしたので、ここ数年で飛躍的に人口が増えている発展都市です。また、人口の半数が学生と言われており、涼しい環境、大学の多さからも、勉強に集中するには抜群のエリアです。
Baguio JICは2006年から運営しているバギオの老舗語学学校の1つで、IELTS・ワーキングホリデー・英会話に強い学校です。バギオの中では比較的外出ができるセミスパルタ式プログラムが特徴で、Baguio JIC のキャンパス内には学生寮や食堂、ジムなどの他にスーパーマーケットもあり、徒歩圏内で生活に必要なものがほとんど揃う小さなヴィレッジのような環境です。自然に囲まれた開放的な環境も人気でストレスのない留学生活を送れます。IELTSに強く、しっかりとカリキュラムが監修されており、他校に比べてMTMのコマ数が多いのも強みの学校。また、学校で取り組んでいる24時間英語環境を作れるチャンレジャー制度を設け、登録した学生は決められた期間、英語だけを使って生活しなければいけないなど、学校で英語環境作りに力を入れています。