フィリピンの英語留学に参加する日本人留学生が急増している理由は、比較的安い費用で、マンツーマン主体のレッスンプログラムを、1日あたり6時間〜10時間のレッスンを受講できる点にあります。
また、食事、ランドリー、清掃といった身の回りの生活の事、滞在先の心配も不要で、フルボーディングのオールインワンタイプの語学学校が大半を占めている点も安心材料として挙げることができます。
1日6時間〜10時間の授業は、学校での授業に置き換えると、高校での総英語授業時間数の約20%を2週間程度で行う量になります。これだけの授業数があれば、英語力が伸びないワケがありません!人によって差はありますが、4週間でTOEICやIELTSのスコアを劇的にアップする留学生も多くいるの事実です。
フィリピン留学の魅力は英語学習だけではありません。コストや物価の安さ、南国ならではのリゾートや自然の中でのアクティビティやリラクゼーション、そして何より日本からたった4時間で行ける留学エリアである点もフィリピン留学をオススメできる点です。
1)欧米圏のシェアは広く、アジアのシェアが17%強、北米、ヨーロッパ、オセアニアの留学国が全体シェアの80%強を占め、引き続き留学地として不動の人気を誇っています。一方で、フィリピンやシンガポール、中国、韓国、台湾などのアジアのシェアが17%強もあり、アジアで学ぶ日本人も一定数いることが伺えます。
2)その中でもフィリピンの躍進が大きくニュージーランドを抜いて5 位に。単体では近年留学先として人気を博しているフィリピンがニュージーランドを抜いて、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスに次ぐ5番目の留学渡航先として選ばれています。
毎年、春夏冬休みになると、フィリピンの一部の語学学校では、ジュニア世代向けの短期のジュニアキャンプを実施しており、多くの日本の小中高生が参加しています。また、近年では小学生のお子様とご家族、親子で留学をされる方も急増中です。小学校から英語教育がスタートしている日本でも注目のフィリピン留学です。
「英語が初心者」「全く英語が話せない」「英語に自信がない」留学にチャレンジしてみたいけど心配している方。フィリピンの語学学校の多くに日本人スタッフ、日本語の話せるスタッフが常駐しています。到着後数週間は、英語学習面で苦労するかもしれませんが、生活面などは日本語でサポートも可能です。
フィリピン留学はマンツーマン中心のプログラムで、特に英語の初心者や多少の知識はあっても話すことが苦手という方に最も効果的と言われます。これから、オーストラリア、カナダ、イギリス、アイルランドなどの欧米へのワーキングホリデーや留学を検討されている方のファーストステップ、英語コミュニケーションのトレーニングなどに最適な学習環境です。
フィリピンマニラ、セブには日本から直行便のフライトもあり、わずか4時間程度のフライト時間です。移動距離もビザも手軽なことから、1,2週間の短期留学に訪れる留学生も多くいらっしゃいます。1, 2週間で劇的に英語力が伸びる伸びるワケではありませんが、英語コミュニケーションの機会、体験として、リスニングやスピーキングの強化としては十分な価値のある短期留学プログラムです。